色々なハナCity

色々な話をしています。

「天才」って言葉が嫌いというハナシ。

僕は『天才』という言葉が少し嫌いです。

 

いつから嫌いなのかなっていう事を考えたらそれは僕が小さい頃にまで記憶を遡ってました。

 

時は西暦1998年、SMAPが「夜空ノムコウ」を発表した年にとある少女が卓球のプロを宣言しました。

 

卓球・少女 この2つのワードからお察しの良い皆様ならもうお気づきのこと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

それは福原愛選手です。

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福原愛 

当時4歳の幼稚園生でありながら出場した「宮城県小学生卓球選手権大会」にて優勝を果たす。同クラスの全国大会では年上の小学生を相手にベスト16という成績を残す。こういった結果からメディアは「天才卓球少女」と報道。
厳しい練習に涙をこぼしながら耐える姿から生まれた「泣き虫愛ちゃん」の愛称で国民に広く親しまれた。

 

 

『天才卓球少女』であり、『泣き虫愛ちゃん』である福原愛選手です。

 

愛ちゃんブーム?の頃の僕はおそらく小学生でした。

ハイパークソガキですよ。

 

ポケモンではカビゴンを起こせなくてお父さんに泣きつくようなクソガキ。

テレビから流れる「だんご3兄弟」に合わせて全力で踊り狂うクソガキ。

 

でもね、そんなクソガキでも思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛ちゃんって天才じゃないじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、これは別に愛ちゃんDisでは無いのですよ。

正確には「天才なんて言葉は嘘」って話しです。

 

だってね、天才って言われてたけどそれよりも「泣き虫愛ちゃん」の方が定着してますよね。

もう既に矛盾を感じませんか?

 

 散々メディアでは彼女が泣きながらも苦しい練習をしていた事を国民は見てきた訳じゃないですか。

 

誰よりも苦しい練習を乗り越えても尚、つかめない勝利も沢山あったように感じます。

でもそれってめちゃくちゃ頑張ってるって事じゃないですか。

 

その頑張ってる姿を見て「俺も頑張ろう」って皆がなったから愛ちゃんブームは起こったと思うのですよ。

 

その癖に「天才」ってワードを使ってしまうのってめちゃくちゃ寂しい事だなぁって

僕は小学生の時に感じました。

 

だから天才って言葉が少し嫌いです。

 

 

 

 

なんか文章にして気づいたけど僕アスペっぽいですね。

発達障害の匂いが少しだけ漂ってる・・・・。

 

 

 

 まぁそんな時もあるでしょう!

 

 

 

 

 

そういえば最近歌ってみたの10日間連続投稿をしております。

現在5日目でしてさっきアンダーグラフのツバサを投稿しましたよー

よかったら聞いてください。

 

[Cover]ツバサ / アンダーグラフ[Yoshiaki] - YouTube

www.youtube.com

 

この曲は頑張る凡人の歌だから天才感ないですよね。

いや、もちろん良い意味でね。