【歌が上手い?】歌い方についてのハナシ。【かっこいいって何?】
突然の自分語りで大変恐縮なのですが、わたくし新宿は歌を嗜んでおります。
俗に言う歌ってみたです。
初めたのは18歳の頃で現在26歳ですので8年程度やってる事になります。
18歳当時の僕は大学生になり一人暮らしを初めた頃でした。
そこで手に入った「自由に歌える時間」を存分に使い、昼夜問わず延々と歌っておりました。
※アパートにお住まいの方は隣人への配慮として常識的な時間に歌の練習を行ってください。新宿は非常識のガチクズ野郎ですので参考にはしないようにしてください。
そして歌ってみたを初めたことで最初にぶちあたる疑問がありました。
それは
「歌が上手いってどういう状態なの?」
今なら多少の正解っぽい解答が思い浮かびますが、当時の僕はなにもわかりませんでした。
だから自分のiPodに入ってる大好きな曲たちを「考えながら聞く」という行為に日々勤しんでいました。
そしてそこで一つの答えが出ました。
それは・・・。
「歌声がかっこいい=歌が上手い」
でした。
これが過ちであることに気づくのに5年程度かかったように思います・・・。
そう、、、
ついこないだまでマジの勘違いをして生きていました・・・。
徐々に「あれ・・・・?歌声かっけぇからって歌上手いじゃなくね・・・?」
と気づいていき最近確信に変わりました。
でもこの解答は別にそこまで間違ってないと思うのです。
あくまでスタートラインの考え方として、ですけどね・・・。
そこでですよ。
18歳の新宿は思いました。
「少年声でハイトーンが出せれば歌が上手いになれるぅ~!!」
はいコレ!
コレは新宿のセンスがゴリゴリに出てますよ~!
そうなのです、
ボーカルにおける歌声は武器であり、
新宿は自分の武器を「少年声ハイトーン」を選択したのです。
この時点で矛盾を感じます?
「歌声って作るものじゃなくね?」とか「元々もってる声でやりくりするんじゃないの?」とか思いますか?
うるせぇ!!!
いや、わかるんですけど今日はその疑問はしまってください。
別に自分のまんまの声で戦うというのも1つの武器選びパターンであると思いますし。
とにかくです。
地声のまま勝負するボーカルをのぞけば
ボーカルは自分の武器(歌声)を選ぶ時が来るのです。
僕はそこで少年声ハイトーンを選択しました。
当時の僕がJanne Da Arcを愛してやまなかったからであると思います。
歌い手で好きな人はりょーくん、clear、りぶ でした。
プロの人たちで好きなのはJanne Da Arc、サスケ、SEKAI NO OWARI・・・・etc
これらが僕の歌い方の元ネタです。
ここで現在の新宿を聞いてみましょう。
とても素敵な六月でした を叙情的に歌いましたver,Yoshiaki - YouTube
あーーーーそれっぽ~~い!
ちなみに今までに言われたセリフで一番落ち込んだセリフは「売れてるバンドでいそうだけど売れなそ~~~~!」です
本質の槍で心臓を射抜くのはやめてください・・・・。
悲しくなっちまうから・・・・。
とまぁ歌い方の話にかこつけて自分の音源を宣伝したところで今日は終わりです。
どんな歌い方を選ぶかは自由だけどその武器が自分に合ってるかどうか一度考えてみるのが良いんだと思います。
あと需要と供給がマッチしてるのかどうか。
ある程度ニッチなとこに行かないとめちゃ上手い人と戦わなくてはいけなくなるから。
いや、そんな事考えて歌をやってるやつイヤだわ・・・。
友達にはなれなそうだね・・・。
うん!
散々色々な事を言ったけど言いたいことはコレ!
「好きに歌え!!!」
以上です。
ありがとうございました。
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じゃあバイ!